コロナ明け?

先日の日曜日、髪が伸びて我慢できず、南越谷駅のまわりの理美容室を歩き回って、どこかでカットしてもらおうとお昼前に出かけました。

出来るだけ、知らないお店、新しいお店にお客様としてはいると、いろいろ発見があって楽しいのです。

ただ、案の定、どの店も予約でいっぱいで、飛び込みは受け付けてもらえません。

でもね、4~5軒まわってみて、気がついたのは、どのお店も応対してくれたスタッフやオーナーさんの声や顔つきがとっても穏やかで、すがすがしいんですよ。

なかなかコロナのせいで(ばかりではありませんが)理美容業界も厳しいはずなので、はじめてドアをあける人には何となくいぶかしげに怖い目やどことなく不機嫌そうな声で接客なさる方が多いのですが、その日はどのお店も、断られても気持ちがいい感じ。

『結構儲かってるのかな?』と嬉しくなってきます。

そうは言っても、こちらは今日髪を切りたいので、どこか探さないといけません。さっき断られた店のカット料金はだいたい4~5000円から6600円まで。

で、何軒か2~3000円のお店があったので、そちらも探してみることにしました。

何軒かのぞいてみましたが、お客様、ガラガラなんです。

あれ?どうしてでしょう?

景気は良くないはずです。すべて値上げで消費者は大変なはず。従って、理美容室にかけるお金も当然減ってきて、高いより安い方がいいに決まっていて、安いお店はお客様が一杯で、高いお店はガラガラ…と予想していたのですが、反対??

結局私が入ったお店はカット3000円弱でしたが、どうしてなんでしょうね?

そのお店も2~30坪はあるお店でしたが、その時間はお客様は私一人。

店長さんらしき方に切っていただきましたが、特に問題はないし、感じは良かったし…

セットイス等の設備はどちらかと言えば安価な物ではありましたが、お客様には関係ないしねえ。

どうして?